そういや、ものすごく言いづらい秘密を初めて話した相手もこの人だったなぁ~。
黙って最後まで聞いてくれて、私は嬉しかった。
その人はこう言った。
「・・・で?」
で。。。。私は話すのを止めた。
涙腺にこみ上げた体液を奥の方へ押し戻しながら大きく息を吸い込んで、まぁいっかと開き直った。
別に私、誰かに分かってもらうためだけに生きてる訳じゃないし。
分かってくれるのがこの人じゃなくたって何も困らない。
ところが今や、この人に分かってもらわなきゃ困る。
分かってもらうか、全部失うかの瀬戸際だ。
って、一瞬そう思ったけどそれは間違ってる気がする。
ボロボロになったマニキュアを落として
お正月テキトーに終わらせた書き初めをキチンともう一度やり直そう。
満足できるまで何度でも書き直そう。